ダイレクトメールは実際に効果があるから、多くの企業で利用されています。 インターネットが普及した今でも、使い方を間違えなければダイレクトメール は最強の販売・コミュニケーションの手段になります。 ダイレクトメールの効果ですが、どのように考えるのでしょうか。 効果の考え方はひとつではなく、何件の申し込みや問い合わせがあったか、 いくらのの売り上げがあったか、どれだけ利益が出たのか、 など人によって様々でしょう。 ですが一般的にダイレクトメールは、その効果を反応率(レスポンス率) というパーセンテージで見られます。
ダイレクトメールの作戦にはいろいろありますが、一番はやっぱり新規の お客を見つけることでしょう。 知らない会社からダイレクトメールが送られてくる場合は、ほとんどが 新規顧客を獲得するためです。 また一度購入してくれたユーザーに対しては、新製品の案内など 次の購入を勧めるために送られます。 すでに商品を知っている方なら、リピーターとしての期待も高いのです。 割引チケットやクーポンなどを同封してカタログを送るなど、そろそろ 買い換えようかな、という気にさせるのです。
ダイレクトメールは誰に送るか考えると、全く初めての新規の相手と、 過去にそのサービスを利用されたことのあるお得意様にわけられるでしょう。 今まで取引の無かった新規の相手にダイレクトメールを送る場合、 反応率はセンミツといわれています。 これは1,000通送って反応は3件という意味です。 ダイレクトメールの内容や商品、送った時期にもよりますが、 知らないとこからのダイレクトメールには、受け取った相手もそれ位の 反応しかないということです。 それよりも今までの顧客を離さないよう、お得意様に出すほうが費用対効果は あるのかもしれません。