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ダイレクトメールでは相手の反応が重要になります。

レスポンス

反応率

相手の反応を見てダイレクトメールを/反応率

ダイレクトメールの効果を確認するためには、その反応を数値で把握する 必要があります。 ダイレクトメールを出した後にはその費用対効果を確認するためにも、 必ず反応率を調べる習慣を付けましょう。 1,000通のダイレクトメールを送っても反応が1件もないようなら、 やり方に問題があったと考えられます。 次回も同じ方法でダイレクトメールを送っても期待は出来ませんので、 ターゲットを変えたり新たな工夫が必要となります。 ダイレクトメールの費用対効果を計測する基本がこの反応率なのです。


反応率の計算方法

ダイレクトメールの反応率を計算することは、実はそれほど難しくありません。 実際に送ったダイレクトメールの数と、そのダイレクトメールを受け取って 行動したお客様の数さえ分かればすぐに計算できます。 ダイレクトメールの反応があった件数÷ダイレクトメールを出した総数 ×100=ダイレクトメールの反応率(%) 、と表すことができます。 例えば100通のダイレクトメールを出して、そのダイレクトメールを 受け取った方から5人の問い合わせがあった場合、 ダイレクトメールに反応してくれた件数は5件、 ダイレクトメールを出した数は100通ですので、 反応率を計算する式に当てはめて見ると、5件÷100通×100=5%、 ダイレクトメールの反応率は5%となります。


出しっぱなしでは駄目

ダイレクトメールの反応率だけでは成功なのか失敗なのか判断できませんが、 目安としては重要な数値になります。 小規模な店や起業したばかりの企業では、ダイレクトメールは出しっぱなしで この反応数を出してない場合も多いです。 ですが反応の無い広告をいくら作っても、費用は掛かりますが回収できません。 どのようなダイレクトメールがお客さんを呼び込めるのかを知るためには、 この反応率がとても参考になるのです。 ダイレクトメールの作成で注意しなければならないのは反応率ですので、 毎回この数値を出すという習慣が必要です。