どれだけの反応が得られたのか、常に反応率は把握しておきましょう。 ダイレクトメールの評判が良かったのか悪かったのかの判断になりますし、 コスト面においても注視すべきポイントでしょう。 ダイレクトメールのコストにもいろいろとあり、顧客リストを購入したので あればその費用、広告のデザインにかかった費用や印刷の費用、 郵送料などをしっかりと把握しておきます。 どのようなダイレクトメールを送ればどれほどの反応を得られるのか、 それにはいくらの経費が必要で見返りはどれほどになるのか、 ということを計算して把握しておくのです。
ダイレクトメールでどれだけ利益が出たのかも重要ですが、 どんな反応を得られたのかも大事なことです。 購入には至らなくても興味は持ってくれた、資料請求まではしてくれた、 電話での問い合わせがあった、などの件数も把握しておきましょう。 商品を1つ購入してもらうのにどれだけの費用がかかったのかも大事ですが、 次回に繋がるかもしれないお客さんをどれだけ発掘できたのかも、 ダイレクトメールの効果としてデータ化しておくべきです。 そのような相手は、次回あるいは次々回のダイレクトメールでは、 商品の購入までいく可能性も高いといえます。
このような点を全てチェックし、期待通りの成果が得られたのかどうか、 もし無駄な部分が見つかったら次回から改善していかなければいけません。 利益が出ない方法を繰り返していては毎回失敗という事になりますから、 反応率やコストパフォーマンスは重要になります。 ダイレクトメールというものは購入意欲に大き影響を与えるもので、 売り上げを大きく左右するものです。 1通のダイレクトメールでも大きな利益が期待できるのですが、 それには工夫が必要であり、ただ大量に送っているだけでは無駄な出費 となってしまいます。 そうならない為にもダイレクトメールを発送したら、 結果がどうだったのかを検証していく必要があります。